【Apple】 Studio Display

Apple

  連休最終日に都内で用事があったついでにApple StoreでStudia Displayを見てきました。

見て・触って・撫でて・操作した結論としては5Kの解像度とあの造形にはひかれますがパスして別のディスプレイを購入することにしました。 実物を一応、見てからと思い購入を延期していましたが、Studio Displayはその性能を生かせる用途のクリエイティブ人たちかAppleが好きな人たち(ガジェット系レビューブロガー・Youtuber)向きで価格的にも一般的な人向きではないなと思いました。

気になった点は3つ(欠点とも許せないともいうか)、

電源ケーブル

 まず第一に電源ケーブルが直付けなのがありえないです。Apple Storeで一通りチェックしている時に電源ケーブルが外せないようなことに気がついて聞いたら外せない(二転三転したが)、しかも電源ケーブルの長さは1.0mとも1.0m強ともはっきりしない、帰宅して改めてネットで開封をキーワードに調べたらそうみたいであまり気にされている人はいないようですがトグロ巻きが許せない自分としては受け入れらません。 横にあったMac Studioはミッキータイプなんだから同じようにしとけよと思ってしまいましたよ、言わなかったけど。

せっかくスッキリシンプルにしたデスク環境にStudio Displayを置いたらその電源ケーブルだけがケーブルの滝になってデスク裏でブラーンっとトグロを巻いているなんて考えるだけで耐えられません。

入力が1系統のみ

 別にWindows機等にも対応とも複数のインタフェースに対応ともとはいいませんがデスクトップとノートのように複数台のMacを使い分ける人もいるんだからThunderbolt3の2系統の切り替えには対応して欲しかった。(男性店員も多くの方がそれを言われると言ってました。) 別の店員がUSB-C側から入力を言いかけて途中で発言を止められていましたのが印象的でした。(USB-Cの10Gbpsだと5K 60Hzは表示は流石に・・・

スタンド

 あの価格帯であの構成は流石にないでしょう。さらに交換するにはApple Storeに運ぶ必要があるなんて裏面を見た時にどう考えても裏面側を交換するしかないでしょ、もう心の中で笑ってふざけんなよと思ってしまいました。 あえて聞きませんでしたが交換後のスタンドって返してくれるのと思ってしまいましたよ。だってその分の料金払っているのにもしかして下取り扱い!?

以上のことから5Kの解像度とあの造形にはひかれますがパスして別のディスプレイを購入することにしました。 あっ、そうそう反射防止コーティングとNano-textureですが違いが自分のもうろくした目では違いがよくわかりませんでしたが使用環境が強い日差し(朝日や夕陽)入る場所や強い照明下の場所で使うので無ければ通常の反射防止コーティングで十分ではないかと思います。 この辺はその筋のクリエティブ職の方々の意見・レビューを参考にしてください。

では、言い訳めいたApple Studio Display批評でした。

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