【Simple Life】北欧＆ドイツのエコシステム

　桒原さやかさんの「北欧で見つけた気持ちが軽くなる暮らし」を読みました。その中のシンプルで合理的な北欧のエコシステムの節で「パント」の記載を読んで、なつかしさと世代の違いを感じました。

　「パント」はペットボトルや缶にボトル代が上乗せされていてリサクルすると上乗せ代金は返ってくるっというシステムで北欧の子供たちがペットボトルや缶を集めてリサイクルして小遣いや旅行費用としているっということでした。　自分がドイツに旅行に行った時もペットボトルをリサイクル(収集)する機械が有って機械にペットボトルを入れるとチケットが出てきて、それをスーパーやコンビニ等でレジに渡すと現金をくれたり、精算代金の一部に充当してくれました。

　日本も40年ぐらい前だったと思いますが某飲料メーカーの飲料やお酒・ビール等の瓶にボトル代が上乗せされていて（確か30円ぐらい)、リサイクル(店舗)に返すとボトル代をもらえてました。　ドイツに旅行した時もペットボトル等が道端等に捨てられてなくて道が綺麗だったので、日本でもペットボトルの500mlに50円ぐらいのボトル代を上乗せしてリサイクルで返金するようにすれば道端に捨てられているペットボトルのゴミが大幅に減るのでは無いかと思いました。

　某飲料メーカーのボトルはいまでも小銭入れにして使ってます。

では。