ネット上で「iOS13」で香港版のiPhone11シリーズやiPhoneXS MaxのDualSIM対応機種にてFOMA(3G)のSIMにてDSDSが出来るという情報があり、香港版のiPhone11 Pro Maxを購入したので実際に試してみた結果、FOMA SIMを認識、iPhone11 Pro Max 1台でLTE(4G)とFOMA(3G)の両受発信が出来たので、今まではiPhoneとガラケーの2台体制だったのを1台で済ますことが出来るようになった。
【動作確認結果】
- FOMA(3G)の番号への電話＆SMSの受発信
- LTE(4G)の番号への電話＆SMSの受発信
- LTE(4G)でのデータ通信
【各種情報】 iPhoneと契約情報
【iPhone11 Pro Max】
- 香港版モデル256GB(A)
- モデル名 ： MWF42ZA／A
- OS ： 13.2.3、13.3.1
※iOSが2つなのは夫婦2台体制でして家族間と個人用にFOMA回線を使用、4Gは個人事業用回線と使い分けてます。
【FOMA(3G)契約】FOMA
- ドコモ契約
- 契約プラン ： SSプラン（音声のみ）
- iモード契約 ： なし
- SIMカードサイズ ： nano SIM
【LTE(4G)契約】主回線
- BIGLOBE 格安SIM（音声通話SIM タイプD）
※なお、香港版モデルは日本の技適認証はありませんので自己責任での使用です。
【設定画面】 FOMA SIMを認識、通信出来ているiPhone11 Pro Maxの設定です。
設定 → モバイル通信をタップした際の設定はこんな感じです。
LTE(4G)の主回線(BIGLOBAE)の設定はこんな感じです。
FOMA(3G)のFOMAの設定はこんな感じです。
FaceTime、メッセージの設定はこんな感じです。
受発信の履歴の画面でFOMA(3G)回線はFOMA、LTE(4G)回線は主回線と表示されてます。表示は「モバイル通信プランの名称」で記載した名前となります。
【ガラケー脱離】
これで今までガラケー＋iPhoneの2台持ちからiPhoneの1台ですむようになりガラケーの脱離を実現出来ました。
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年に数度海外に行きますので海外では現地SIMをFOMAのSIM又は、BIGLOBEの格安SIMと差し替えて使用する予定ですので差し替えた場合、継続して使うことができるかどうかは不明ですし、これから発売される新しいiPhoneでも同じように使うことができるかどうかが不明ですがFOMAが使えなくなる2026年までの数年はFOMA回線が使えればと思います。
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