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Lenovo製ノートPCの電源(スリムチップコネクタで20V ACアダプタ)にUSB Type-C PD充電器を使うためのアダプタをご紹介しました。
その中で楽天で販売されている類似の商品もあることをご紹介しましたが、自分でも予備として購入しました物が届きましたのでご紹介します。
USB Type-C PD to Lenovo 開封
G.W中に購入しましたし新型コロナの影響で納期が掛かるかなと思いましたが普通の流通納期で届きましたので、早速開封しました。
まずは商品パッケージから。
いかにも類似品らしいパッケージです。 まだ、Web検索で引っかかりませんのでまだ販売され初めて間がない商品でしょうか。 商品構成はアダプタと商品の注意事項が書かれている用紙となります。 注意事項にはアダプタにPD誘導チップが内蔵されているのでノートPCに接続していなくてもPD対応充電器やモバイルバッテリにケーブルに接続したままだと微弱が流れるので、PD対応モバイルバッテリなどの場合は外すように記載されています。 この辺は今後、USB Type-C PDの一般化に当たってはいかに啓蒙するかですに、理解されていない人がモバイルバッテリに接続しっぱなしで知らないうちのモバイルバッテリが空(又は、故障)になってしまうかもしれません。
次は、Lenovo USB Type-C スリムチップアダプタと比較します。
Lenovo USB Type-C スリムチップアダプタとの比較
Lenovo USB Type-C スリムチップアダプタとの比較です。 まず、アダプタ全体です。
上がLenovo製、下が類似品でアダプタの全長はほぼ同じで類似品の方がケーブル部分が気持ち細くて少し柔らかく柔軟性が有りコネクタ部分に無理があまり掛からない感じです。
次はコネクタ部分でまずはスリムチップコネクタ部分です。 上がLenovo製、下が類似品となります。
Lenovo製と類似品ではコネクタの根元の処理が違うぐらいで両方とも遜色ないです。 続いてUSB Type-Cコネクタ部分で左がLenovo製、右が類似品です。
さらにLenovo製USB Type-C PDのメス部分で、右がLenovo製と左が類似品となります。
USB Type-C PDコネクタはLenovo製の方がコネクタ部分が大きくごついですが、類似品のUSB Type-Cコネクタの根元部分の処理が少し安っぽくて無理をさせると断線しそうな感じです。
さらに手持ちのUSB Type-Cケーブルに接続して見ます。
USB Type-Cケーブルに接続して感じでは見た目的には類似品の方がいいですね。 両製品ともしっかりはまっていますので、軽くひっパタリしたぐらいでは抜けません。
USB Type-C PD to Lenovo レビュー
Lenovo USB Type-C – スリムチップアダプターと同様にMacBookPro15接続されている電源ケーブルをつなぎ変えて見ました。 USB Type-C PD電圧を測定するを所有していませんので実動作のみですが、Lenovo USB Type-C – スリムチップアダプターと同様に特に問題無く充電していますし、動作的には問題ないようです。
USB Type-C PD to Lenovo 所感
予備としてUSB Type-C PD to Lenovoを購入しましたがまずはUSB Type-C PD to Lenovoをメインで使用し、USB Type-Cのコネクタ部分の見た目もありLenovo製を予備として保管することにしました。 もう間もなくもう一つのガジェットが届くはずなので届きましたらそれとの組み合わせについては改めてご紹介します。
画像のセットでApple Watachを除く以下のほぼ全てのガジェットの充電をすることが出来ます。
- Yoga 730
- MacBookPro15
- iPad Pro
- iPhone
- AirPods Pro
- モバイルバッテリ
つづく・・・
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